2017年11月30日木曜日

初雪草からの回想・ Mémoire du vert et du blanc



初雪草/Euphorbia marginata

C'est une plante que j'ai prise à Sapporo en été il y a quelques années.



初雪草(はつゆきそう)という名前のこの植物は、あの、クリスマスを彩るポインセチアと同じくトウダイグサ科の仲間。葉がうっすらと雪を被ったかのような白い縁どりに覆われる。


実はこの植物を私が撮影したのは夏、札幌の羊ヶ丘展望台にて。クラーク博士の像の後ろのほうに生育していた。ひと目見て好きになり撮影。この写真を本当の冬がきたときに眺めたい、と思いながら。




緑と白からの記憶。

Mémoire du vert et du blanc.



白いヒヤシンス、緑に縁取られて。

ラルチザンパフューム新作展示より。

Jacinthe blanche 

avec des feuilles vertes, 

à la présentation des produits de parfum de L'ARTISAN PARFUMEUR.



昨年の展示より。

新ボトルは深い緑と白。



射手座にと勧められていた香り。2017年、射手座の人はどんな時間を過ごしたのだろうか。その一人である私は多くの人のおかげで生きていられることを実感できた時間だったとしみじみ思う。明日から師走。1日ずつ大切に。



東京にて、sawaroma より。

écrit par SAWAROMA à Tokyo.




2017年11月27日月曜日

ルイボスと枸杞のお茶に癒されて・ Thés chrisTine daTTner


Ma condition se rétablira avec l'odeur de ce thé. J'ai le nez qui coule.

このティーの香りの湯気で

喉や鼻が少し楽になりました。

Le goji ou baie de goji est le nom  de la baie du lyciet , 枸杞 (クコ).



Thés chrisTine daTTner

https://christinedattner.com



私の今日の体調のせいかもしれませんが、このお茶の湯気の匂いがひときわ心地よく、くしゃみ鼻水で元気のない鼻が少し楽になってきました。味もなんとなく、これまでに体験したルイボスティーの中で一番美味しく感じます。枸杞(クコ)の実を中心とするブレンドの香り効果でしょうか?


これまで、クコ、といえばちょっと非日常感の香り、元気が出そうなほのかな甘み、といった感じであまり意識に留まってはいませんでしたがそう言えば昨秋も、お馴染みRECOVERRさん(当時は富ヶ谷、現在は赤坂)が、「サンブーカで何かカクテルを」とお願いした疲れ切った私に、クコの実を入れて素敵な味わいにしてくださったのでした。




日毎寒くなる11月、ついつい予定を入れすぎていたら疲れたのか冷えたのか週末から不調でした。明日から元気になりますように。




東京にて、sawaroma より。

écrit par SAWAROMA à Tokyo.



2017年11月25日土曜日

深くきらめく赤の香り・Baccarat Rouge 540


透明感と深み。言い換えれば、きらめきとなめらかさ。

どちらも視覚的な魅力として大切な要素ではないか。

このことは香りにも当てはまる。

深くきらめく赤の香り。バカラ ルージュ540

http://cafedesparfums.jp/brand/MAISON_FRANCIS_KURKDJIAN/MAI-132-0739.html



Transparence et Profondeur. En d'autres termes, Etincelle et Velours.

Les deux sont des facteurs importants comme un attrait visuel.

Cela s'applique également aux parfums.

Parfum rouge profondément pétillant. Baccarat Rouge 540.

https://www.franciskurkdjian.com/baccarat-rouge-540-extrait-de-parfum-inspiration-en.html




日本では昨秋オードパルファム発売、今年8月末には写真の白いボトル、ボディクリームも発売。その麗しい香りに一瞬足を止めて撮影してしまった。



Sur cette page, on peut voir le film que Francis Kurkdjan parle des sentiments comme un créator du parfum Baccarat

https://www.vogue.co.jp/beauty/news/2016-09/01/franciskurkdjian

バカラ生誕250周年記念フレグランスが、メゾン フランシス クルジャンに登場。

September 1. 2016  Beauty  /VOGUE JAPAN

(調香師フランシス・クルジャンがバカラの香りへの思いを語るムービーも見られる)



先週、某フランス人歴史学者の著書からバカラの歴史を学んでいた。1764年ルイ15世統治下で王室の承認を得て、ロレーヌ地方バカラ村に誕生したガラス製造業。1855年のパリ万博での金メダル受賞を皮切りに、バカラガラスの評判は不動のものとなる。優雅なクリスタルを生み出す技術と芸術性を高めるきっかけとなったのは、まぎれもなく香水瓶の需要であろう。最も有名なものの一つが Shalimar Guerlain 1925)のボトルだった。

http://sawaroma.blogspot.jp/2017/10/shalimarguerlain-1925.html


私は赤色の服を着ることはあまりない。大学時代友人たちとアマチュアバンドを組みライブハウスの舞台で歌ったときは、黒を着たベーシストやギタリストとのコントラスト、あるいはソウルフルな熱さの表現として赤い衣装に身を包んだこともあった。ただしそんな非日常の表現の場を離れると、あえて自らのハートの温度を視覚化するのがどこか気恥ずかしく、むしろ静かな心へと冷ます意味でも青や紫や白ばかり着てきたような気もする。

しかしながらこの「バカラ ルージュ540」の赤は、久しぶりにこっそりと着てみたくなった。サフランとジャスミンとアンバー、ウッドのバランス、と聴いただけでも体温が少し上がったような気さえする。





東京にて、sawaroma より。

écrit par SAWAROMA à Tokyo.


2017年11月24日金曜日

ディオールを巡る香りの旅がテーマに・NHK 12月「旅するフランス語 」


NHK テレビ 「旅するフランス語 12月号(Eテレ放送 11/2912/25 )のテーマは、「~南仏の旅~クリスチャン・ディオールを巡る」

フランス語学習者はもちろんですが、南仏に行ってみたい方、そして何よりも香水を愛する方はオンエアをご覧になってはいかがでしょうか。


テキストより11/29放送ページを撮影。



この回では、ディオールの別荘(le château de Dior)を訪ねるようです。


NHK テレビ 「旅するフランス語

12月号テキスト

https://www.nhk-book.co.jp/detail/text-09529-2017.html




テキストを眺めながら読むだけでも、香りを語る重要なフランス語表現をいくつかおぼえられますし、香り自体の知識も深められます。


1213放送の回では、早朝バラ農家訪問、常盤貴子さんによるバラ(Rosa Centifolia)摘み体験が見られるようです。ディオールの香りへのこだわりとして、香水の原点である植物の品質を重視する姿勢が感じられそうです。




2014年秋に、展覧会《ESPRIT DIOR》を鑑賞した時の記事を回想。

http://sawaroma.blogspot.jp/2014/11/esprit-dior.html

クリスチャン・ディオールは装いに香りを不可欠なものと考え、花、特に薔薇を愛したと言われています。

改めて今回テレビを眺めながらその世界を垣間見ることができるでしょう。


花を愛したディオールが残した言葉が、12月号テキストにも載っています。

Après la femme, les fleurs sont les créations les plus divines.

ー花は、女性の次に神聖な創造物だー



東京にて、sawaroma より。

écrit par SAWAROMA à Tokyo.



2017年11月22日水曜日

緑と赤・Vert et Rouge


緑と赤。単独の存在感も好きだが、この2色の組合せは、絶妙な美しさを持つ。

Vert et Rouge. J'aime aussi la présence d'un single, mais la combinaison de ces deux couleurs est d'une beauté exquise.



Ilex pedunculosa

ソヨゴ(Soyogo/冬青

On dit que le chuchotement par le frottement contre les feuilles est lorigine du terme « Soyogo » au Japon.



周囲の葉っぱ同士がこすれると囁くような音を立てることが「ソヨゴ」という名前の由来だという。冬青の青は緑を意味しているのだろう。





Sugar plum tomato



シュガー プラム(トマト)は

糖度910 。




Ce chou est de Setagaya. Feuilles fraîches juste récoltées ce jour-là .



このキャベツは世田谷産。その日採れたばかりのフレッシュな葉。



Deux tartes. Fruits rouges et vertes.



タルト2種。

洋梨&ラズベリーの赤に

マスカット葡萄の緑。

眺めるだけでも元気になるが、その香りと共に味わうと、束の間の寛ぎが得られる。



赤と緑。

それは生きているものの命の色でもある。



東京にて、sawaroma より。

écrit par SAWAROMA à Tokyo.


2017年11月20日月曜日

創業1887年ポルトガルブランドの香り・Le Parfum de Claus Porto


130周年の記念に、香水でブランドの新時代を開く試み

このニュースで私はポルトガルという国をもっと知りたくなりました。


9月にこちらの記事で注目していた新しい香りのニュースを改めてご紹介します。

http://sawaroma.blogspot.jp/2017/09/claus-porto130.html


ついに1026日にデビューしていたようです。

Soap stars: a keen nose points Portuguese label Claus Porto in a fresh direction

LIFESTYLE / 24 OCT 2017 / By EMMA MOORE /  Wallpaper

https://www.wallpaper.com/lifestyle/claus-porto-lynn-harris-profile



この英文記事より

新しい香り《Le Parfum》のボトル写真(Bruno Barbosaによる撮影)が入った部分が上記の写真です。オランダ人アートディレクターの Anne-Margreet Honing によると、このボトルはハンドメイドガラス製で130年の歴史を伝えるインクボトルの形。ブランド物語というべき香りの象徴を感じさせます。


イギリス人パフューマーのLyn Harrisが、Anne-Margreet Honingと共にポルトガルのポルトやリスボンを旅する中で、この地独特のイチジク、柑橘、シダーウッドなどの匂いの素材に出逢い、新たな香りのイメージがつくられたようです。


こちらはブランドサイトより。(in English)

https://clausporto.com/gl/blog/Portugal-in-a-bottle/

https://clausporto.com/us/blog/Le-Parfum-the-picture/

https://clausporto.com/gl/shop/le-parfum-130-celebration

動画ではパフューマー自身の語りや、ポルトガルの風景の中で出逢った植物素材の存在感を垣間見ることができます。ヨーロッパ大陸では最も西側に位置するポルトガル。その気候が育む香りを異国出身のパフューマーはどのように表現したのでしょう。


ヨーロッパ各地では既に販売されているようですが、なんといっても創業年にちなんで1887本限定発売とのことで、日本でお目にかかることは難しいかもしれません。しかしながら、本来香りというものは貴重なものであり、まずは香りを大切に想う人のために存在していいのではないでしょうか。限りがあるものである、と告知することは、特にこれからの市場では大切なことではないかと改めて考えさせられます。



さて、フランス語圏でもこの香りについて記事がありました。


Claus Porto, la renaissance par Le Parfum

(クラウス ポルト、Le Parfumによる再生)

7 novembre / par Kristel Milet / premium beauty news

http://www.premiumbeautynews.com/fr/claus-porto-la-renaissance-par-le,12436


Claus Porto fête ses 130 ans avec le Parfum

(クラウス ポルトが香りで130周年を祝う)

Posted by Betting Aykroyd on Oct 31 / Faire le tour du monde en Parfums

http://faireletourdumondeenparfums.com/claus-porto/


フランスでも歴史ある老舗キャンドルブランド、Cire Trudon から、こちらの記事

http://sawaroma.blogspot.jp/2017/08/cire-trudon-pauline-deltour.html

で紹介したように香水をデビューさせています。


ブランド既知のファンにはイメージを更新してさらに未来を期待させ、

未知の人々にはその存在を確かに伝えるインパクトをもつ。

香水とはそうした役割も担っているようです。



東京にて sawaroma より。


2017年11月18日土曜日

石鹸の愉しみ、香りと形/ La joie du savon, son parfum et sa forme.


石鹸。その魅力は匂い。そしてその形も。バスタイムを楽しくさせてくれるのはまさに石鹸です。様々な形と香り。いくつか挙げてみたいと思います。


Les savons. Son attrait est lodeur. La forme aussi. Cest le savon qui me fait plaisir au moment du bain. Diverses formes, avec des arômes différents. Voici quelques exemples.



Voici la forme dun grain de riz. Marque de la Thaïlande.



こちらは米粒の形。タイのブランド。世界的なブランドで日本では2005年から展開されています。コメ由来の成分をはじめ、アジアならではの植物素材と香りが洗練された形で活かされた化粧品の数々。この石鹸には数種類のヴァリエーションがあり、どのタイプも癒される優しい香りです。なだらかな曲面が手にも持ちやすくて嬉しい形。六本木近辺に行くとこの石鹸を求めてミッドタウン内のTHANNを訪れることがよくあります。



Cette atmosphère de la boîte était impressionnante . Un parfum exaltant de genévrier et de romarin.



箱の雰囲気が印象的。ジュニパーとローズマリーの爽快な香り。

これはアメリカ製。南青山のIts so easyさんで購入。他にもレモングラスやローズ&オレンジなどの香りもありましたが、その時の私はどうしてもこの香りが欲しかったのでしょう。スッキリとした気持ちで入浴できました。箱がとても素敵なので、カードケースにでもしようかと思っています。



Ce savon est vraiment génial. Ce parfum et ce toucher est inoubliable. Une note de bois oriental,de cigarette Toscane épicé,et de vanille douce. Ça fait une harmonie exquise.



この石鹸は本当に素晴らしいです。この香りとこの肌触りは忘れらません。

オリエンタルウッディノートにスパイシーなトスカーナのタバコ、そして柔らかなヴァニラ。絶妙なハーモニー。京都のサンタ・マリア・ノヴェッラにてオーデコロンと共に。



東京にて、sawaroma より。

écrit par SAWAROMA à Tokyo.



2017年11月15日水曜日

7つの行先、7つの香り /COLLECTION CARVEN


旅に触発されて生まれた

新フレグランスラインの

記事を見つける。

コレクション・カルヴェン。


Jai trouvé un poste écrit sur une nouvelle ligne de parfums inspirés par le voyage. Cest COLLECTION CARVEN》.



Carven : une nouvelle ligne de parfums inspirés par le voyage

Date : 14 novembre 2017Par : Parfumista

http://parfumista.net/2017/11/carven-une-nouvelle-ligne-de-parfums-inspires-par-le-voyage/




7couleurs, 7 destinations, 7 parfums : PARIS-SEVILLE, PARIS-FLORENCE, PARIS-BANGALORE, PARIS-SAO PAULO, PARIS-IZMIR, PARIS-MANILLE, PARIS-MASCATE. 


7つの色、7つの行先、7つの香り。 

パリーセビリア(スペイン)

パリーフィレンツェ(イタリア)

パリーバンガロール(インド)

パリーサンパウロ(ブラジル)

パリーイズミル(トルコ)

パリーマニラ(フィリピン)

パリーマスカット(オマーン)


COLLECTION CARVEN

http://boutique.carven-parfums.com/Collection-Carven/p/3/6301/0/


7つの場所。ちなみに私が訪れたことのあるのはイタリアのフィレンツェだけなので、地名から既に未知への好奇心が湧く。


パリからセビリアへ向かったその感覚がフォーカスした素材はネロリ。フィレンツェではヘリオトロープとマグノリア。バンガロールではサンダルウッド、クローブ。サンパウロではトンカビーン、ラム、バニラ。イズミルでは香りの女王ローズとベンゾイン。マニラではパチュリ。マスカットではアンバー。


その地で香りを感じたら、その風景と空気との一体感はひときわ味わい深いだろう。が、香りだけでも、気分は異国の地へと連れていかれる。


東京にて、sawaroma より。

écrit par SAWAROMA à Tokyo.




2017年11月14日火曜日

ショコラとお茶と本と/Du chocolat, du thé et des livres


Versions multilingues. 

Chocolat(en français)

Shokolade (en allemand)

Cioccolato(en italien)

Chocolate(en espagnol)

Chocolade(en néerlandais)

Chocolate(en anglais )



ショコラ3種。

本のように積んでみました。

両サイドに5言語表記。

前面にはフランス語。

さすがは多言語国家ベルギー産。

隣接するヨーロッパの言語も網羅。

スペイン語と英語のチョコレートは綴りは同じでも音は違います。

ショで始まるのはフランス語、ドイツ語、オランダ語。

チョで始まるのはイタリア語、スペイン語、英語。

音が最短なのはフランス語。



Aujourd'hui, jétais assez fatiguée au travail du matin. J'ai pris un repos avec du thé et des chocolats.


今日は午前の仕事ですっかり疲れてしまい、お茶とチョコレートで休憩することにしました。



Sa marque du thé

https://christinedattner.com

このお茶はフランスのブランド。本のようなパッケージとお茶の名前に魅かれました。《Les Rives du Saint Laurent》/『サンローランの岸』は白茶+クランベリー+薔薇ブレンド。

Pure Relaxation》はカモミール+ブラックベリーの葉+セージ+ラズベリーの葉+レモングラス+パッションフラワー+ライム+セイヨウサンザシのブレンド。



このちょっとした息抜きの必需品を提供してくれたお店は、ちょっとユニークな近所の本屋さん。先月も私の好きな著者のエッセイを入手していました。



森茉莉さんを知ったきっかけの本は『私の美の世界』。どこまでも自分の好きなもの、素敵と感じる世界を大切におもう気持ちがまっすぐで小気味良い切れ味の文章。チョコレートも、森茉莉さんふうにいえばチョコレエト、ですね。


À noibooks , Goutokuji , Setagaya. 

/豪徳寺のヌイブックスさんにて。

https://nuibooks2015.wixsite.com/nuibooks/blank



東京にて、sawaroma より。

écrit par SAWAROMA à Tokyo



2017年11月12日日曜日

カヌレ・Un superbe polygone


上から撮影したカヌレ。

見事な多角形(12角形)。


Des cannelés pris du dessus.

Un superbe polygone (dodécagone).




ワインの産地ボルドーの名物として知られる、カヌレ(cannelé または canelé)は独特な形が印象的。そもそもカヌレとは「溝のついた」という意味であり、このお菓子の型が由来のようである。横からみているとなんとなく溝が見えるが、上からみるとなんと12本もついていた。円に近いエレガントな花のようである。この位の角があることが、見た目はもちろん、手に取った時の感触や食べやすさに影響しているような気もする。


お菓子の材料は小麦粉、牛乳、卵黄 、バター、砂糖に加えて香り付けにラム酒やバニラが使われているとのこと。カヌレ型にはあらかじめハチミツが塗られたり、生地は一定時間寝かされることにより、外側はパリッと固めで内側はモチモチした口当たりで美味しい。

そもそも、ボルドーで赤ワインの澱を吸着させるために卵白が使用され、余った卵黄を有効活用しようとつくられ始めたという説がある。


そんな背景を知ったのも、担当して8年目になるフランス語講義で今年の学生用に選んだテキストのテーマがボルドーだったから。私自身は、随分以前からパンの美味しいPAULで品川から出張で新幹線に乗る前によくこのカヌレを好んで調達していた。適度な硬さで持ち歩いても崩れずベタつかず、噛みしめると内側はしっとり、ほんのりラム酒の香り。




Le cannelé, cest délicieux !




東京にて、sawaroma より。

écrit par SAWAROMA à Tokyo