2014年9月12日金曜日

Pierre Paulin Design Forever・シルエットの記憶

銀座にて。

フランス人デザイナー、ピエール・ポランの
椅子を体感できる
国内初の展覧会へ。

ピエール ポラン デザイン フォーエバー/シャネル・ネクサス・ホール





さすがネクサスホール。
ピエール・ポランによる独特なかたち、質感、余韻が
全身で感じられる空間を実現。

ESSENCE
SPIRIT
FORM
JOY

4テーマをどのように楽しむかは人次第。

タンチェアに身体のラインを預けてわかるのは
モノがあって初めて体感できる身体の「置き方」。

1970年の大阪万博で発表された「アンフィス」の
優雅な曲線と程よい硬さに腰かけて眺める映像。
若かりしピエール・ポランの声、言葉が聴こえる。
映画でみたなつかしい、'60~'70年代のフランス。

すっぽりとつつまれる安心感で眺める映像には
黒猫。そしてちいさな昆虫。
かれらの案内で彼の世界に触れる。

今日は友人とともに。
ひとときの憩いとなる。
シルエットが身体の記憶に刻まれた。

次回はもっとゆっくりと。

期間中、何度も訪れたい。










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