2014年4月2日水曜日

万華鏡のように・Bvlgari Omnia Indian Garnet 発表会にて

オレンジ。orangeという言葉の語源をたどると
原産地インドのサンスクリット語につながると
きいたことがありました。

植物のオレンジはさておき
オレンジという色は私にとって万華鏡のような色彩。
光の角度によって様々なグラデーションを想像させてくれる
ミステリアスで豊かなもの。

その色は
私の空想の中の
香料王国、インドの光のイメージでもありました。

4月末の発売に先駆けての新作発表会。
「ブルガリ オムニア ガーネット 」。





ゴールドの如く輝くマンダリンガーネット。
太陽のようなイエロー。
液体の宝石さながらに。




会場はまさに
万華鏡を覗いたかのようなビジュアル空間。



オムニアシリーズのシンボル、
無限大の魅力のかたちのボトルはオードトワレ。
置き方を選ばない存在感。
スリムな円柱形はボディオイル、
花弁の中央部のごとく鮮やかな円形はソープ。
隣に添えられたのはオムニアのための試香紙。




マンダリン、サフランに始まる清々しいトップノートは
デリケートな金木犀、黄昏時の夢のようなチュベローズに縁取られ
懐かしい記憶に深く響くインド産ウッドとアンバーのぬくもりへと
緩やかに、魔法のように空気を描いていきます。




ローマに本店を置く世界的なハイジュエラー、
ブルガリならではの新作プレゼンテーションに
オレンジの輝き・Bvlgari Omnia Indian Garnet
期待感がよみがえりました。

日々異なるシチュエーションの中で
このフレグランスが
どんなふうに香っていくか
後日あらためて綴りたいと思います。

情報提供
ブルーベル・ジャパン株式会社
香水・化粧品事業本部


0 件のコメント:

コメントを投稿