2013年5月22日水曜日

現代を軽やかに疾走する女性へ・メルセデス・ベンツ フォー ウィメン

初夏の陽射しが緑に揺れて
吹き抜ける風。

今を生きるひとの魅力も
一瞬の風とともに爽やかに香る季節。

来る6月5日に発売される
メルセデス・ベンツ初のレディースフレグランスを試しました。



パウダリーピンクの液体を肌にのせると
窓からそよぐ風を受けて
明るくフレッシュな透明感が
モダンな落着きを伴って香り始めます。

ほのかなベルガモットから始まるトップノートは
幸福感あふれるピーチとともに
自然な微笑みを引き出してくれました。

時間がたつとゆっくりと繊細なフローラルへ。
きらめく光のようなミモザの躍動感と
謎めいたヴァイオレットのコントラスト。

今という一期一会、
貴重な時間を生きる魅力的な女性さながらに。
数時間後、ふっと立ち上がった瞬間に香るのは
花々の陰影を包み込むような
パチュリやムスク、ヴァニラのハーモニー。
穏やかさの中にも確かに漂う余韻が心地よく
夕刻の風に合流。

「私は大丈夫。明日も走り続ける。私のスピードで。」



ボトルキャップにはメルセデス・ベンツの象徴。
メルセデス。
この響きにどこか「女神」をイメージするのは私だけでしょうか。
スペイン語のこの語源を調べると素敵な秘密がわかります。

ヴィジュアルには
真っ白のシャツをラフに着こなした長い髪の女性。
輝く眼差しが魅力的なそのひとの手にはこのボトル。

白のシャツを着こなす洗練された女性。
現代的で時代と共に歩んでいる女性をこの香りで描いた
調香師のミッシェル・アルメラック。
この二つのピースは
私にかつての愛用を思い起こさせます。
万年筆で「人生と美」を描くモンブランの香水
どことなく上品な余韻や
上質な革の匂いにも馴染みそうな魅力は
さすがミッシェル・アルメラック。

情報提供
ブルーベル・ジャパン株式会社
香水・化粧品事業本部
カフェ デ パルファム

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