2013年3月26日火曜日

花とガラス

1週間前、謝恩会で贈呈された花束。
いまもみずみずしい花の姿あり。

パープルピンクとフレッシュグリーンのコントラスト。

実際、花びらから
特徴的な香りを感じるわけではなかった。

潔く茎をカットしてガラスの器に生けたら
淡くひそやかに何かが香り始める。




富山ガラス工房で、デザイナーである家人が数年前に制作した器。

たっぷりと厚いガラスの中に
紫がかった黒がうねり
生きた花の呼吸を示す水滴を
くっきりと映している。

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