2012年10月31日水曜日

ハーブで煮込む暖色メニューの美味しさ

オレガノの、あったかボルシチと万能トマトソースを読んで、こういう香り豊かな赤いスープや暖色メニューの美味しい季節がやってきたと感じます。

ボルシチは寒いロシアの料理。
上記でご紹介した記事に書かれたレシピではシナモンなども使われ、いかにも身体が温まりそうです。オレガノ、ローリエなども煮込み料理にはおなじみのハーブで
私もよく使います。

私が夏によくつくるラタトゥイユはこんな感じですが
(ラタトゥイユといえば茄子が欠かせないようです…)


夏だからこその茄子がなくても
トマト缶があれば今の時期は同じ暖色のカボチャやニンジンをメインに
タマネギや長ネギ、ピーマンやキノコ類を合わせての
秋冬ヴァージョンをつくることもよくあります。

こんなときに入れるハーブとしては
優しい香りのスイートマージョラム(写真のように可憐な花が咲きます)



それからローズマリー。
野菜や肉を茹でたり炒めたりのとき…頻繁に用います。


乾燥タイプも販売されていますが
生のフレッシュさも暖色野菜の甘みやオリーブオイル、ガーリックによく馴染んで美味しいものです。

明日から11月。ぐっと冷え込んできたのでこれからはますますこうしたメニューで元気になりたいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿