2012年8月13日月曜日

ピアノ(アキコ・グレース) &太鼓(ヒダノ修一)のジャパネスクな音

相模原へ。
メイプルホールにて、この夏一番楽しみにしていたライヴ。

6月にコチラ でもご紹介していたアキコ・グレースさんお勧めのライヴです。
国内及び世界27か国でなんと約2300回もの公演を行ってきたという太鼓ドラマーのヒダノ修一さんとの初コラボレーションライヴ。

改めてお二人のオフィシャルサイトをご紹介。
アキコ・グレース
ヒダノ修一

真夏の空気にピッタリの熱い音。
…波のような冷たくも激しいうねり、一秒一秒を無駄にしない生き物のきらめくような息遣い…稲妻のような閃光、花火よりも華やかな音の花が何度も打ち上げられたような素晴らしい時間だった。

ピアノと太鼓。この異質な音がこうも互いに「打てば響く」の心地よい一体感となるとは…太鼓の深いところから響く迫力と、華やかな光を思わせる高音はもちろん、力強い低音を伸びやかに奏でるピアノとが見事に調和。

それぞれのソロも一曲ずつ堪能。
ヒダノさんがソロで使った太鼓。波のように速くうねる両手の動きに目を奪われる。左右全く異なるリズムが夢のように共鳴。




ヒダノさんは、いつもならこの太鼓を自ら持って演奏…とおっしゃった。8キロもあるとのこと。あまりに素晴らしい音だったのでライヴ終了後、パチリ。
ホント、素敵な音だった。忘れない。

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