2011年8月23日火曜日

時間差で楽しむジンジャーの刺激・ウィルキンソン ドライコーラ

辛口のコーラ、しかも私の大好きなジンジャーの香りが効いたドライコーラが発売されるときき、楽しみにしていた。

普段からミネラルウォーターや緑茶、烏龍茶以外は、スポーツ飲料含めて清涼飲料水をほとんど飲まない理由はその甘さ。甘過ぎることが苦痛。スポーツ飲料もコカコーラも一口目は香りとともに爽快に感じるが、多くは飲めない。

先週発売されたそのウィルキンソン ドライコーラを今日入手。

見た目はコカコーラともペプシともほとんど変わらない。飲む前に鼻を近づけると、そこから揮発してくるものに加速度的に刺激される。「これは面白い」と思い一口。まずコカコーラのような爽快な香りとともに程よい甘味。舌の上でパチパチとはじける力強い炭酸の刺激。「意外にマイルドで爽やか~」と思っていたら、後から時間差でジワーッと追ってくるジンジャーの辛味。まさに昨晩ジンジャー入りスープを食べたあとの感覚とそっくり。

グラスに1杯、およそ200ccくらいをゆっくりと楽しめた。飲んだあとも炭酸とジンジャーの辛味のせいか、幾分身体の中がふわっとしてくる。これはアルコールは飲めないけれど爽快な刺激がほしいという大人向けかも。生姜の辛味が苦手でない方には面白い刺激になりそうで、ある意味、これはこれで炭酸とコーラとジンジャーと甘味がほどよく調合されたカクテルとも言えそう。

ウィルキンソンについて調べて驚く。100年以上の歴史、英国人が発見した兵庫県の炭酸水…など知らなかったことばかり。「ウィルキンソン・100年タンサン 」には、カクテル好きの方にも楽しめる情報が満載。




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