2011年7月20日水曜日

世界150か国以上で発売される香水とは?「バーバリーボディ」

今秋の新作フレグランスのニュースとして、もしかしたらもっとも話題を集めるかもしれないのが9/1発売予定の「バーバリーボディ」。

ーもっとも官能的な香り「バーバリーボディ」誕生ーOPENERS 2011,7,14の記事は印象的。女性が纏っているのはローズゴールドのシルクサテンでつくられたトレンチコート、そして、バーバリーボディの香り。このビジュアルは、フレグランスが確かにボディに纏う「第一の衣服」であることを伝えている。ボディに最も近い衣服。

そんな、フレグランスの本質的な役割を、かつてシャネルNo.5を着て眠るといったモンローのように使い手側からではなく、作り手側から発信しているところが興味深い。

そしてこの香りが世界150か国以上で発売されるという事実。改めて素晴らしいことと思う。これまであまり意識してこなかったが、どれ位広範囲で販売されるのかということは今後注目に値する。

今回の新しい香りの象徴として選ばれたのは、7/29公開の「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」にも出演する、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー。貴族の出身とか。

香りには「もっとも官能的」という形容詞の説明しかないが、発売までじゅうぶん想像力をふくらませてみるのも楽しいかもしれない。

個人的には、シルクサテンのコートを素肌に着たらどんな気分になるのか、そちらにも興味あり。きっと何も着ていないよりも遥かに自分のボディを意識するだろう。



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