2011年1月18日火曜日

茹で鶏で美しく

今夜も7時半頃ようやく自宅付近着。疲れてはいるものの外食はしたくなく、なにかササっとつくって9時にはのんびりしたいなと…さて何を手早く作ろうかと思ったとき、いつも考えるのは茹で鶏メニュー。

コラーゲン+ビタミンC入りのスープと蛋白質豊富な鶏のソテーという皮膚に嬉しい2品が同時にできること、鶏肉に合わせて必ず使用する生姜が身体を温めて代謝をアップさせてくれること、油をほとんど使わないので料理中周囲に料理臭がたちこめないこと…この3点が特に私のような仕事の女性にとって嬉しいポイント。

まず鍋に水、塩、生姜スライス、長ネギ一本ザク切り、大根千切りをいれて軽く沸騰したらそこへ少量の料理酒と鶏肉投入。皮付き胸肉ブツ切りまたはササミがおすすめ。

再沸騰してアクをとり、中火で5分程度茹でたらいったん火を止めて肉だけを取り出しフライパンへ。肉に塩少々、オリーブオイル、好みの香辛料をひとふりしたら強火で片面に軽く色がつくようソテー。このときフライパンには蓋を。熱効率のためだけでなく匂いや油ハネ防止のためです。

ジュ…といかにも焼き色がついた音がすると思ったら肉を裏返し、さらに予め手でちぎってさっと洗っておいた野菜(キャベツ、レタス、白菜)や、薄く千切りにしておいた人参などを投入して再度蓋をして中火3分。蓋をあけて全体をよく混ぜ、好みの味で仕上げます。シンプルに塩だけを足すならどんな香辛料とも合いますが…くれぐれも最初に選んだ香辛料に合う野菜と調味料選択をするように。

さてスープ。一度味見をして塩加減が足りないなとおもったら塩か醤油を少量ずつ足して調整。ワカメなどがあれば投入して再沸騰すれば出来上がり。

事前にご飯が炊いてあればベストですがなければ、スープにうどんをいれても良いと思います。塩の量は私は控えめですが、特に寒いときや体調によって欲する量が違うので味覚本能に委ねてみます。自分の感覚に問うことが肝心。

今夜もこのメニューで疲労回復。身体も温まり、ホッと一息です。
美しさは丈夫な皮膚と活発な代謝から。簡単につくれると精神的にもラク。食事後も料理の匂いが残っているとなんだか興ざめですが、この方法ではそんなこともなく…直後のお茶タイムにも邪魔になりません。





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